指導方針

【ambición】大志(スペイン語)

人生に必要な事のほとんどはサッカーを通じて学ぶ事ができます。“一流”と呼ばれる選手ほど「人間力」に優れているという事は言うまでもありません。

FCアンビシオンは、勝負にこだわり抜く本気チームです。真剣に取り組むからこそ得られるものがあり、全力で取り組んだその時間こそが、選手たちを選手としても人としても逞しく成長させてくれるのです。

本クラブの目的に賛同した「大志を抱く」子どもたちが各地域より集い、日々切磋琢磨しております。

アンビシオンの指導方針

地域密着型サッカークラブ。「サッカーを通じて人を育てる」ことが目的です。

人を育てる一環として文武両道を推奨しており、保護者との協力体制で取り組みを行います。

各年代に合わせて適切な指導者を配置し、「今、最も吸収してほしい事」を適切なタイミングで学べる育成システムとなっております。

  • 低学年「サッカーってすごく楽しい!!」(サッカーに限らない運動神経系のトレーニング)
  • 中学年「サッカーをもっと楽しみたい!!」(サッカーの基礎を中心としたトレーニング)
  • 高学年「勝つって最高だね!!」(サッカーの基礎能力向上とチームで勝つトレーニング)

自立心の育成に力を注いでおります。

選手が大好きなサッカーを健全に楽しみ続けるために、最も大切な事は「自立」です。自立心の育成は選手としての成長を助け、また一人の人として勝者のメンタリティーを形成するのに欠かせません。自立心育成の精神は、学校教育またはサッカー協会でも徹底されている事ですので、下記事項の徹底をお願いいたします。

  • 選手は身の回りの事を自分自身で行います。時間をかけて出来る事を少しずつ増やしていきます。
  • 選手の自立心育成を妨げない様、活動開始から終了まで保護者さまの接触は一切お控えください。

サッカーの醍醐味は“自分で判断する”事にあり、それがまたサッカーの愉しみでもあります。コーチ(大人)から「ああしろ、こうしろ」という事は極力控えております。瞬間、瞬間に最良のプレーを判断する力を養うことが将来につながります。

戦える集団であるために常に勝負にこだわり、時に厳しい指導で“戦う気持ち”を育みます。

成長できるかどうか、最後は自分次第であり、コーチはサポート役に過ぎません。一人でできる基本練習はクラブ練習以外の時間にコツコツやるべきです。基本練習こそ量が質を生むのです。

FCアンビシオン 指導者10か条』もご参照ください。