細則

【1】会員の責任事項
会員は学校の規則を遵守し、模範となる様努めること。学校での素行が著しく悪い場合は、本クラブ会員資格の一時停止又は除名をすることがあります。
【2】会員の禁止事項
  1. 会員間で「いじめ」を行なうこと
  2. クラブの備品及び会員の物を「盗む」こと
  3. グランド設備を故意に破損させること
  4. 指導者の指示に従わないこと
  5. クラブ運営に関与すること
  6. 保護者間で連絡網を作成すること
【3】練習時間及び活動場所等
ホームページの会員専用ページに随時掲載いたします。
【4】振替
個人的な事由による振替は一切行っておりません。また地震・台風・雷・猛暑日など自然現象(光化学スモッグも含む)によってもたらされた影響で中止または中断の場合、振替日を設けることはございませんので予めご了承ください。但し、年間(4月〜翌3月)の活動日数が1コマにつき計46回に満たない場合は、夏休みなどの長期休暇を利用して活動回数を調整します(2015年度活動回数実績:平均58回/コマ)。
【5】自立集団の形成
選手が健全にサッカーを楽しみ好きであり続ける過程において、最も大事なことは「自立」です。自立心は選手の成長を助け、また一人の人間として勝者のメンタリティーを形成するのに欠かせません。会員の自立心を育成するために下記事項の徹底をお願いします。

  1. 会員は身の回りの準備から片付けに至るまでを会員自身が行います。また、できることを少しずつ増やしていきます。
  2. 選手の自立心育成を妨げない様、活動開始から終了まで保護者様は一切の声かけを控えてください。
  3. 自立心育成の精神は、学校またはサッカー協会でも徹底されていることです。自立心の形成に著しく悪影響を与えていると本クラブが判断した場合、会員活動を自粛させることがあります。
【6】飛び級制度
FCアンビシオンではプレーヤーの公平性を保つため、飛び級を積極的に導入します。この公平性とは、サッカーという団体スポーツにおいて個性や特徴の異なる選手全員に活躍の場を提供することを意味します。飛び級の原則として、下記事項を満たしている者を飛び級該当者とします。

  1. 飛び級を実施した学年において練習効率を妨げないと監督・コーチが判断した者
  2. 学校・グランド等において敬意と品格のある行動を実践できる者
【7】合宿
合宿は監督が開催を決定し、指導者に会員を預ける意志がある者のみが参加できます。
【8】クラブ連絡
クラブ情報は、全てクラブから直接発信されているものに限定します。第三者を通して行われる連絡のやり取りに関しては、クラブは一切の責任を負い兼ねます。
【9】窓口
本クラブは人間性とプレーヤーの両面で東京を代表するチームを目指して日々活動しております。スタッフ・会員及び会員保護者様は、会員が安全に競争の楽しさを学び健全にサッカーに取り組めるよう、本規約に明記されている事柄を互いに遵守します。また、規約に明記されていない事柄についてお気付きの点もあるかと思います。どんな些細な事柄でも疑問や問題が生じた場合は、保護者間ではなく、遠慮せずにクラブスタッフへご相談ください。
【10】所属団体
  1. 日本サッカー協会
  2. 東京都サッカー協会
  3. 東京都少年サッカー連盟10ブロック
【11】発効
本細則は2013年3月1日より制定いたします。