痺れました

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

Tリーグ前期も終盤に差し掛かり、上を狙う上で一つも負けられない状況が続いております。
グループ最有力と目するコンフィアールさんと対戦。負ければ後期の上位リーグ進出は消滅。

前半、DFとGKの連携ミスを相手が見逃さず失点。

今までならこのままズルズルと失点を重ねていた。
しかし耐えた。なんと逞しく成長していることか。

DFは身体を張り決死の守備。
GKは後半ビッグセーブでチームを救う。
ちょうどその辺りから流れがアンビシオンに傾く。

圧倒的な押せ押せムード。

暑い中でも集中力を切らさず、奪ったCKをショートで再開しクロス。
合わせたのはカミール。なんと肩。
逆転の勢いすらありましたが、あとひと押しが足りずタイムアップ。

しかし本当によく戦いました。首の皮一枚繋がった…

他チームの指導者さんから
「中学生らしい痺れる試合でしたね。昔は(うちも)こんな試合ばっかだったんだけどなぁ笑」
と言って頂けました。素直に嬉しいですし選手とスタッフを誇らしく思います。

ヒリヒリしたリーグ戦の緊張感を楽しめてる様にさえ感じてきました。
昨日は2年生も多くベンチ入りしました。チーム全体にこの熱を伝染させよう。
選手そしてコーチングスタッフの皆、暑い中お疲れ様。最高に楽しませてもらいました。

Kido Daisuke

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