プロになるために必要なハングリー精神
興國OBのボクシングの井岡一翔もそうです。(中略)高校2年のとき、インターハイで優勝した次の日の朝も走っていたので「優勝おめでとう。今日も走んの?」と聞いたら「あたりまえじゃないですか。インターハイ優勝なんてただの通過点ですよ。僕は世界チャンピオンになるんで」と言って、10kmの道のりを走りに行きました。
南野(拓実、興國高校卒業生)も井岡も「満足したらそこで終わり」という気持ちを強く持っています。プロになる。世界で活躍するためには、飽くなきハングリー精神は絶対に必要です。