U-15 読書感想文表彰選手
この本は女子サッカー界のレジェンド、澤穂希選手のお母さんが澤選手の成長やできごとを書いた本です。
僕はこの本を読んでやっぱりサッカー界のトップクラスの選手になるには、色々な困難を乗りこえ、負けずぎらいじゃないとトップクラスにはなれないと言うことがわかりました。
それはこのようなことから僕はそう思いました。
澤選手は府ロクのチームに入ろうとしましたが女子のため最初は入れなかったのです。けどその時お母さんがなんとかコーチなどにせっとくして入れることになったのです。そしてすっかりチームのエースとなった澤選手は東京都の都大会にでることになったのですが当時まだ女子の出場は認められませんでした。こればっかりはどうすることもできず、澤選手は涙を流したようです。
けど私はこういうできごとがあったからこそ、強い私があるといっていました。
だから僕もこの先色々なことが起きるでしょう。例えば自分のサッカーができない、強い相手に勝てないけど僕は絶対に諦めたりはしません。
そして僕が一番印象に残ったのは、澤選手が試合に出ていると「なんで女が出てんだよ」など言われ、その時に澤選手はお母さんに言われた言葉を思い出しました。それが「やられたらやりかえしなさい!!」と言う言葉でした。だから試合中に何度も相手チームの人とケンカをしたそうです。だから僕も試合の中では相手に負けたりしないと思いました。最後に澤選手のお母さんが言ってた言葉があります。それが、チャンスの波に乗りなさい、と言う言葉でした。なので僕は目の前に来たチャンスを逃さないようにしたいです。
ユイト(U-14、写真右)
ぼくはこの本を読んで体幹トレーニングの大切さを知りました。
この本は長友佑都選手がプロになるまで今までしてきたことの話が書かれていました。長友選手は小学校時代でまず「サッカーが楽しい」ということを学んだそうです。それは自分も同じです。しかし、ここからが自分と長友選手の違いでした。長友選手は中学であることをきっかけにものすごく練習に励んだそうです。「10周走れと言われたら11周走る」など人の倍努力してきて、走力鍛えてすでにアウターマッスル系トレーニングも始めていたといいます。しかし、そのせいでいくつもの後悔もしたといいます。この時点で自分と長友選手の差は大きく開いていました。うまくなるために人一倍努力し、自分でトレーニングのメニューを決めそれを実行・継続させる。そこが1番の違いです。
自分はこの本を読んで気付きました。このままだと、プロになれないと。長友選手のように必死に努力しもっともっと上を目指す。日頃の練習から毎回目標を持ち、しっかりとした基礎を完璧にし、常にレベルアップしていこうと思いました。
コウキ(U-13、写真左)
ヒントを無駄にするな
多くの本には、
すばらしい人生を送った人や、賢い生き方をしている人の発言や行動が記録されているわけですが、
「それはあくまでも本の話、自分とは関係ない」
と、頭でっかちな人ほどよく言います。
本当に知恵をつけたいと思うなら、
賢い人の言ったことや、やったことを、
「結果論だ」と斜にかまえたりせず、
とりあえず試してみてはいかがでしょうか。
吉田 松陰(よしだ しょういん)/日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる
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