読書感想文(16年7月)

カテゴリ :
U-15
読書
タグ :
投稿者 :
木藤 大輔

U-15 読書感想文表彰選手

U15_2016年7月受賞者「ユイト」「ユウキ」

ユイト(U-14、写真右)
この本を選んだ理由は、この本がおもしろそうだったし、僕自身も夢をかなえたかったからです。
この本にはおもしろい言葉がいくつものっていました。その中でも特におもしろかった言葉は「自分の勝ちパターンをつくる」です。
最初、僕は自分の勝ちパターンって何だろうとかんがえていましたが、本を読みつづけていくと「確かにそうだな」と、思えるような事を澤選手はしっていたのです。
もう一つ僕がいいな、おもしろいなと思った言葉があります。「『負け』は『気づく』チャンス」です。確かに勝てた試合などは、どこがどうダメだったなど気づくところが少ないと思いますが、負けた試合は勝った試合と比べて何倍にも気づく所があると思うのです。だから僕は負けた試合を大切に次の試合に活かそうと思いました。
最後にこの本を読んでさらに色々なことがわかり、ふかまっていきました。

ユウキ(U-13、写真左)
この本を読んで僕はもっとサッカーの試合で迷わずにプレーをしたいと思いました。この本は大塚さんが書いた「最新サッカー用語」という本です。
この本の中で一番僕が試合で使いたいと思ったサッカー用語は3つあります。
1つ目は、サッカーの中でよくバックが使われる「コーチング」です。11人の選手が常に連携し動きながら戦うサッカーでは選手同士のコーチングが判断の大きな支えになるし、コミュニケーションを高められるから選びました。
2つ目は「ラインコントロール」です。オフサイドラインを意識して上げ下げするためオフサイドが取りやすくなるしMFとDFのラインで敵を囲い込んでボールを奪うことや、DFもラインを上げることでDFの前のラインも上がるためDFがミドルサードに行きやすくなりこうげき的になれるからです。
3つ目は「くさび」です。くさびは攻撃の起点になるしDFの意識が1か所に集中するため、周囲のプレイヤーがゴールに向かいやすくなるからです。
このことから僕はこれらなどの言葉をうまく利用して、チームの仲間を勝たせてあげたいです。

読書の心得

早く効果を上げたい気持ちはわかります。
ですが、本を読むときは、
頭の中から「たぶんこういうことだろう」
という推測を捨て去った方がいいと思います。
頭の中を空っぽにして、本の世界に飛び込む感じです。
頭じゃない。
魂のこもった著者の心を、
からだ全体で受け止めるんです。

吉田 松陰(よしだ しょういん)/日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる

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