U-15 読書感想文表彰選手
シンノスケ(U-14、写真左端)
この本は主人公が挫折で大変な思いをする話で主人公の遼介はサッカーの選抜チームに呼ばれていてけれど競争率の高いミッドフィルダーの遼介は試合に出られないことが多く挫折していましたが高校へ入学しても挫折していましたが先輩たちの教えで一歩ずつ一歩ずつ成長していきました。
僕も前はフットサルでは試合として出場できる機会がなくあまりフットサルをしに行ってもたのしくありませんでしたけれど、自分が今できることをしていったら今は、レギュラーとして出場できる時もありました。それに最初のメンバーではなくても前の自分、前の試合よりは確実に試合に出場できる時間が多くなったと思います。なのでこれからも自分に今できることをしてチーム・自分のために努力していきたいです。
レン(U-14、写真中央左)
僕は、元川悦子さんのかいた「僕らがサッカーボーイズだった頃」を読みました。この本は、日本人のサッカー選手の子供の頃の話が書いてあり、13人の選手のことがまとめてあります。
僕は、この本を読んで、サッカー選手として活躍している人たちは、たくさん共通点があり、そこから学ぶこともたくさんありました。
まず、環境に関係なく、伸びる人は伸びて、さらに自分から環境のよくない方に入る人もいることを学びました。例えば、金崎選手は、ナショナルトレセンに入っていたけど、サッカー部に入ったそうです。中三になったとき、チームはあまり強くなかったので、テスト期間中もやったり、運動神経がいい人をチームにさそったり工夫をしたそうです。また、香川選手は、小学校のころから冷静な判断ができたり、テクニックがあったけど、近くのJリーグのジュニアユースに入ることなどは考えずに、あえて宮城県のジュニアユースに入りました。それは、自分でその方がプロになるにはいいと考えたそうです。
僕は、この本を読んで、ただレベルの高いチームに入ればいいということではないことがわかりました。なので、もっと工夫をしていこうと思いました。
シュウ(U-13、写真中央右)
僕は、遠藤保仁の「眼・術・戦」という本を読みました。
この本は、遠藤がよく、プレー中に心がけていることなどが書いてあります。
僕は、この本を読んで、自分に必要な事を見つけました。
それは、「ボールがくる前に首をふる」ということです。
遠藤は、パスをうけ、ボールがくるまでの間に、2・3回、首をふります。
僕は最近、ボールがきてから、考えてしまうことがあるので、遠藤みたいに、的確な判断をしたいと思います。
これからは、この本を読んで気付いたこと、自分でやらなければいけないことが沢山見つかったので、意識してプレーしたいです。
なので、試合や練習で意識をし、まわりを見れて的確な判断ができるプレーヤーになりたいです。
ヒロ(U-13、写真右端)
僕は、この本を読んでスターになった人達の少年時代の苦労や工夫を知れました。
特に僕の好きなページは、メッシのページです。
メッシは産まれながらは身長47cm、体重3000kgという平均的な出生をした第3子だった。しかし、メッシは年がたつにつれ身長の伸びが悪くなり、他の子との差がつきました。
メッシに身長の低さに、高額だった成長ホルモン注射の治療をすることになった。そのホルモンの治療代は月13万円ほどでした。中級家庭だったメッシ家は父の勤める鉄鋼会社の保健でカバーすることができました。しかし、そのカバーも2年で終わりをつげました。すぐさまニューウェルスのチームに相談、チームが払ってくれることになったが、数ヶ月で終わりました。
メッシはそれからバルサのスポーツディレクターだったカルロス・レシェックへのコンタクトが成功したのだ。そしてメッシはテストに合格しバルサの保護もうけながら育った。
僕はメッシと同じように身長が低いです。
でもメッシはそれ以上の技術を持ってました。それでもクラブでの印象等「テクニックがある」ではなく「小さい」という印象を持つ人が多々いました。
サッカーにおいて技術は大切だけど、何よりも体ができていないと色々な事に役に立ちます。
この本を読んで体の大切さ食べる事の大切さが改めてわかりました。
読書で知見を広め、学習習慣を身につけさせる
読書の習慣は身についていますか? 読書の習慣さえ身につけさせれば、自主的に視野を広げ、学習習慣を身につけていくものです。
ムーギー・キム/ミセス・パンプキン
過去の読書感想文はこちら