子どもたちには、フットサルから入ってほしい
私は、フットボールをより楽しむためにU-12年代ではフットサルを推奨しています。フットサル選手はボールに触る回数がサッカー選手の6倍も多いというデータもありますしね。
例えば、ある子どもがスペイン語を勉強したいと思った時、二つの選択肢があるとします。一つは語学学校に週1回、行くこと。二つ目は、週に6回通うこと。どちらが上達するかは明らかですよね?
(中略)
ロナウジーニョやネイマール、コウチーニョ、シャビ、ピケ、イニエスタ、メッシというワールドクラスのサッカー選手たちには共通点があります。それは、幼いころフットサルをやっていたことです。彼らは皆ボール扱いがうまい。その要因として誰もが「フットサルが基礎技術の原点であり、大事なことだった」と振り返っています。
ブルーノ・ガルシア(Bruno GARCIA Formoso)/フットサル日本代表監督
(JFANews2018 11月情報号)
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