お世話になっております。U-12担当の田中です。
本年もどうぞよろしくお願いします。
U12/11の1月これまでの振り返りをしたいと思います。
U12/11は1月はフットサル期間として取り組んでいます。
その中でも、特にスペースを作り出すという作業と守備の寄せるところ、そこから足を出さずに我慢して、体を入れて奪うという所を中心に取り組んでいます。
攻撃での取り組みについて
フットサルは狭いスペースの中で、相手DFにマークされている状態が多いです。
この時にどういう動きで、意図的にフリーを作るかまたズレを作りボールを前に運びチャンスを作れるか。
最初は頭の中が混乱し、上手くいかないで、ボールを簡単に取られ失点というシーンが目立ちました。
それでも、焦れずに練習を続け少しずつ、少しずつ変化を起こせるようになってきました。
スペースがない中でも、前進できる数や狙いを持って仕掛けられるシーンが増えてきた印象があります。
積極的に取り組んできたからこそ、良い変化がみられているのではと感じます。
次は守備での取り組みです。
フットサルでは、人数が少ない分1人が簡単に抜かれるとピンチになります。
その中でまずは、手の届く距離まで寄せること、足を簡単に出して抜かれるのではなく、ステップでついて行くことを徹底しました。
最近の練習では、ステップワークを多く入れ、意識して取り組んだ選手が多くいると思います。
どれだけ本気で寄せれたか、チームとして狙いを持ってボールを奪いにいけたか。
もう一段階ステップアップするにはもっと拘っていけるといいのではと感じます。
チームとして狙いを持った攻撃、狙いを持った守備両方が出来るようにお互いにコミュニケーションを取って更に一段階成長できるように頑張っていきましょう!