書籍でもやっぱりアツいです。以前『勝負にこだわる』でも呟きましたが、
昨季のアトレティコの戦いぶりを見て、一気にシメオネ“監督”のファンになりました。
チャンピオンズリーグ決勝、敗れたはしたもののアトレティコの戦いぶりは本当に感動的でした。
そもそも、シメオネといえばかつてのアルゼンチンの闘将。
あの頃は“滑稽”“ダーティー”というイメージがピッタリ。2002年日韓W杯のベッカム事件は有名。
そんなシメオネが希代の勝負師として欧州サッカー界に旋風を巻き起こしている。
コスチューム(勝負服)が全員黒なのも彼だから許されるのか。まるでマフィアのボスです(笑)
選手よりかは指導者向きで、子どもよりかは大人向き。
ビジネスパーソンなど分野を問わず活用できる一作だと思います。
もったいないぐらいすぐに読めてしまうのもまた良いですね。読みやすい。
Kido Daisuke