読書感想文(16年1月)

カテゴリ :
U-15
読書
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投稿者 :
木藤 大輔

ぼくは、元サッカー日本代表の中澤佑二さんの「下手くそ」という本を読みました。
もともと中澤佑二さんは、無名の選手で強豪校の出身でもなく、地域の選抜チームにも入っておらず小・中・高と平均以下の選手がどのようにしてJリーガーになり、日本代表に選ばれ、ワールドカップに出場できたのかという物語です。
ぼくは、この本を読んでどんなにスポーツがにがてでサッカーが下手くそでも、そのだれでも努力をすれば夢を叶えることができるということがわかりました。
そしてぼくは、中澤佑二さんの心にひびく言葉がたくさんありました。
一つ目は「焦らずこつこつ。努力の貯金が成功へと導く」という言葉でした。
この言葉は、どんなに、つまらない練習でもくさらずコツコツとやっていけば成功へとつながるという言葉だとぼくは思います。
だからぼくは、どんな練習でもコツコツとやっていきます。
二つ目は、「プロの夢をつかむには、仲間でも敵の覚悟が必要」という言葉でした。
これは、仲間であろうとプロの夢をつかむには仲間でも敵という言葉なのでぼくは負けずにがんばろうと思いました。
最後にぼくは全国でいったらまだまだ下手くそかもしれませんが、「Jリーガーになる」という夢をつかむため日々練習していこうと思います。

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ユイト(U-13)

読書の心得

早く効果を上げたい気持ちはわかります。
ですが、本を読むときは、
頭の中から「たぶんこういうことだろう」
という推測を捨て去った方がいいと思います。
頭の中を空っぽにして、本の世界に飛び込む感じです。
頭じゃない。
魂のこもった著者の心を、
からだ全体で受け止めるんです。

吉田 松陰(よしだ しょういん)/日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる

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