読書感想文(16年3月)

カテゴリ :
U-15
読書
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投稿者 :
木藤 大輔

ぼくは、岡崎選手の「鈍足バンザイ!」という本を読みました。この本は、岡崎選手の苦労などをもとに考えたことなどが書いてあります。
僕はこの本を読んでまず、いろいろなことをできるようになろうと思わずに、一つだけに集中しようと思いました。岡崎選手は、シュツットガルトに移籍してから、ゴールを決めるだけでなく、ディフェンスなどでも貢献できるようになろうと意識すると、点を決められなくなったそうです。しかし、コンフェデでゴールだけに集中しようとし、結果を残せたことで自然と余裕が生まれたそうです。なので、まず練習でディフェンスをしっかりできるように集中して、できたらオフェンスを意識していきたいです。
次に、サッカーのときにもっと冷静にいられるようにしたいです。試合中に相手チームの選手から挑発されたり、負けていたり苦しいときに、笑ったり、何ごともなかったかのようにプレ—を続ける。すると、相手からは、余裕があるように見えたりして、相手は焦ることが多い。それで精神的にも優位に立てたり、やり返さないほうが相手にダメージを与えられるそうです。それに冷静のほうが、仲間とのコミュニケーションもとりやすいし、判断もよくなると思います。なので、これからは、相手に挑発されたり、試合で負けているときなどでも、冷静に落ち着いてプレ—をしたりして、精神的に優位に立てられるようにしたいです。

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レン(U-13)

ヒントを無駄にするな

多くの本には、
すばらしい人生を送った人や、賢い生き方をしている人の発言や行動が記録されているわけですが、
「それはあくまでも本の話、自分とは関係ない」
と、頭でっかちな人ほどよく言います。

本当に知恵をつけたいと思うなら、
賢い人の言ったことや、やったことを、
「結果論だ」と斜にかまえたりせず、
とりあえず試してみてはいかがでしょうか。

吉田 松陰(よしだ しょういん)/日本の武士、思想家、教育者。山鹿流兵学師範。一般的に明治維新の精神的指導者・理論者として知られる

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