理想のクラブとは

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

JFAスポーツマネジャーズカレッジ』サテライト講座を修了しました。
アンビシオンがもっとよくなるために勉強してきました。
参加者の方々が非常に優秀で刺激的でした。

「理想のクラブづくり」というのが根っことなるテーマでした。
強いのがいいのか、
人が多いのがいいのか、
お金持ちなのがいいのか、
たくさんたくさん考えました。

同じ参加者の発表を聞いていて「あ、これもいいな」「それもいいな」と思ったりもしましたが、
私なりの結論は「サッカーでも、サッカーを離れても活躍できる人材を育成する」のが理想です。

情熱○陸やプ○フェッショナル、カンブ○ア宮殿等の某人気番組で、新進気鋭の若手社長が登場し
「実はサッカー日本代表の〇〇さんとは小学校の時から同じサッカーチームで今でもよく・・・」
と楽しそうに話す教え子の姿をTV越しに見る、というのが長期目標の一例。
別にメディアに露出するしないは重要ではなく、自分が輝ける分野で人生を楽しんでほしいなと。

中期目標は、そんな将来有望な教え子たちが成人を迎えた時に楽しく呑み交わす、という設定。

・・・とここまできて「理想ってなに??」とまた考え直しました。振り出しに戻った感じです。
講座2日目の早朝、私のために選手・保護者の皆様が出産祝いをサプライズで催してくれました。
その瞬間、一つの“理想形”が目の前にあって「理想のクラブ」がよく分からなくなりました(笑)

今のアンビシオンは私の理想です。講座は、「今を全力で進もう」と再確認する場となりました。
アンビシオンの楽しさをもっと多くの人が共有してくれれば皆が幸せだな、とは思います。
私の結論は現在進行形です。昨日より今日、今日より明日を良くしたい。それだけ。
アンビシオンをつくって本当によかったです。最高の仲間こそが“理想”です。

皆様、お祝い本当にありがとうございました。メッセージは何度も何度も読み返しました。
(『大喜利』の親御さんはやはり大喜利でしたので座布団10枚積み上げて拝読しました)
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Kido Daisuke

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