サッカーにすべてを

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

アンビシオンカップ(U-12)を終えて。

運営側の立場として客観的な感想を述べると、選手が皆楽しそうで本当に良かった。運営冥利。
環境が人を育てるとすれば、勝手に育つぐらいの環境をアンビシオンは本気で作りたいのです。

6年生の大会を設定させて頂きましたが、ほとんど違和感なくアンビシオンはプレーしました。
3〜4か月前までは明らかに差があったので、6年生レベルになってきている事は評価に値します。
なぜこの様な事を言うのかというと、アンビシオンは構成メンバーがほぼ4年生だからです。

でも、勝負所で勝てないのは、ハッキリ言ってまだまだ甘い。年齢云々ではなく、足りない。
要所要所を締めていれば優勝できた大会でした。それは日々の取り組む姿勢の問題。
試合結果は抜きにして、いくつか気になる点があり、日曜、選手に伝えました。

食事、睡眠、練習、勉強、、、
一つの行動、一つの言動が、自分、そしてチームに影響を与えるということを忘れないでほしい。
そろそろ「これはサッカーのためになる?? ならない??」を“常に”考え行動してみてほしい。

口癖を変えてみる、歩き方を変えてみる、些細な事を一つでいいから変えてみるだけで、
目指している姿に一歩近付くという事を覚えておいてほしい。

周りと同じ事をやるのではなく、
目標の人物と同じ行動を取る。
やれることはすべてやる。
ダマされたと思って。

Kido Daisuke

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