勝ち負け

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

勝負には当然こだわってて、勝てば嬉しいし、負ければメチャメチャ悔しい。
根っからの「負けず嫌い」ってやつ。

ただ、「良い負け」もあると思っていて。
この2週間はそんな負けを各カテゴリーで体験できたので少し書いておきます。
「負け惜しみ」って思われればそれまでなので読み飛ばしてもらっていいです。
育成だからこそ勝敗を越えた価値があると信じて活動してたりする集団なので。

<U-12>
2週間前になるが、前期リーグで唯一負けた相手と全日本予選という願ってもない舞台で再戦。
組み合わせが決まった時から「リベンジ!!」と皆が燃えたし、相手に対抗する術を準備もした。
この年代で相手に合わせて準備するなんて中々ないが、そこまでする価値のある相手だと思った。
準備しすぎて対戦相手のことが好きになりそうになったじゃないか(笑)
それはさておき、結果は前回以上に地力の差を見せつけられた。ミスも重なった。完敗だった。
こちらの選手もよく伸びてるが、相手選手も見事に伸びてた。
でも、この試合中、もっというとその日に至るまでの数週間のトレーニングで、
見違えるほど成長を見せた選手が何名もいたお陰で、見てて本当に楽しかった。
ちなみに、その試合の一つ前で1部リーグの相手に完封勝ちを収める(我々は現在3部リーグ)。
サッカーは「下克上(ジャイアントキリング)」も大きな見所で、今季一つ達成できてよかった。
翌週の後期リーグは連勝、現在開幕4連勝で首位堅守。

<U-15>
フットサルリーグは終盤に差しかかろうとしており、先週対戦した相手は今季ぶっちぎりの首位。
前期対戦時は6点差無得点という完敗でほとんど何もさせてもらえず情けない結果に終わったが、
今回も負けてはしまったものの、アンビシオンの選手たちは後半怒涛の追い上げを見せてくれた。
最近サッカーでも急激な成長を証明している選手がこの試合でもとても頼もしい活躍ぶりだった。
アンビシオンがフットサルに取り組む意義がそこにはあったし、見てて本当に楽しく嬉しかった。
負けてて言うのも変ですが、今季のU-15フットサルでベストゲームかと。

さて、今週も3連休ですね。楽しみが目白押しです。

Kido Daisuke

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