先週をもって前期リーグの全試合が終わりました。
自分たちの目標に対して、厳しい現在地を突きつけられる結果となりました。
手応えを掴みかけたゲーム、何もさせてもらえなかったゲーム、正面から立ち向かえたゲーム、何もしようとしなかったゲーム。
リーグ戦は、試合を重ねるごとに文脈を含んだ1試合の戦いを求められます。
その中で楽しむ側になれなかったことを受け止めることが必要です。
結果が全てだとは全く思いませんが、結果にこだわる姿勢は全てを表すと思います。
他人事のようにプレーしていないか。
他人事のように勉強していないか。
他人事のように行動していないか。
「塾が…」「親が…」「先生が…」「あいつが…」
今年のチームは、主語を「自分」にすることから逃げるきらいがあります。
自分ごとになった瞬間から行動は変わります。
主語が「自分」から「自分たち」に発展した瞬間から心を動かす集団になれます。
7月からフットサルリーグも始まり、合宿を経て、後期リーグへ進んでいきます。
「俺のチームだ」「俺の決めたことだ」「俺のやりたいことだ」と、言動と行動が伴った選手が増えていくよう一緒に取り組んでいきたいと思います。