運のいい人は「運がいい」「ツイている!」と声に出して言う
運をよくするためには「運がいい」「ツイている」と声に出して言うべきだ、とよくいわれます。
これには私も賛成で、自分は運がいいと思う練習をするときには、声に出して「運がいい」と言うのがおすすめです。
というのは、人間が何かを記憶するときには、大脳深部の海馬という部分が働くからです。
(中略)
ただ心の中で「運がいい」と思っているより、声に出して「運がいい」と言ったほうが、長期間の記憶にかかわる脳の細胞は活発に働き、「自分は運がいい」ということが脳に定着しやすくなるのです。
同時に、「運がいい!」「ラッキー」「ツイている!」などと書いた紙を部屋の目につく場所に貼っておく、というのも視覚を働かせるので有効でしょう。
さらに、これらは少なくとも3週間は意識して続けるようにしてください。人間の脳の中に新しい回路ができるようになるには、少なくとも3週間はかかるとされているからです。