夏合宿2023 第4弾『U-12@清水』

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

皆さま、夏休みはいかがお過ごしでしたでしょうか。

夏合宿2023の最後を飾ったのはU-12(6年生)
国内屈指の大会に3年振りに挑んで参りました。

<初日>
ぎゅうぎゅう詰めのコミューター(マイクロ)に意気揚々と乗り込み移動。
がしかし台風の影響で高速道路が富士で通行止め、片道5時間半の長旅に。
組んでいたフットサル交流戦も見送り、エスパルスドリームプラザ観光へ。

<2日目>
大会初日。前日の影響を感じさせないグラウンド設営。
関係者の皆様、大変ご苦労様でした。感謝しかないです。
戦績はというと…初戦で痛い敗戦を喫し1次予選を2位通過。
夕方はSBSカップ『U18日本代表 vs U18韓国代表』を観戦。
U18代表ともなると技術は勿論のこと、スピード・パワーに圧倒。
アンビシオンの子「ボール、ブニョい(柔らかい)の?」が印象的。笑
それほど簡単にボールが飛ぶんですよね。あれぐらい蹴れたらもっとサッカー楽しくなるよ〜。

<3日目>
大会2日目にして最高の天然芝でプレーすることが叶いました。
お隣コートではエスパルスJr.や今回優勝したバディーが鎬を削ってました。
が2位通過の我々には縁遠く残念(2位グループも充分なレベルでしたが)。
午後は初日にも組んでいた(けど流れてしまった)PROVAさんとご交流。
1本目を除けば1点差の勝利、という強引なこじ付けでアイスをご馳走。
(久々のフットサルゲームで、慣れるのに1本かかったという発想)
三保松原で波と戯れた後、やめとけば良いのに「走ります!」って言い出して
宿舎まで3kmほどあった道程を全員でよくがんばって走ってました。
夜はお馴染みのENGEI。春よりは成長したと思います。笑


<4日目>
ここらへんから朝の目覚めが悪くなる。起床時刻を過ぎても静けさ漂う。笑
サッカーではできる限り選手たちで布陣・交代、等々の作戦を練らせてみる。
思いつきの話し合いにならない様、「この時間帯はこうして」「相手がこうならああして」
「この選手が出てきた時にこう!」みたいなストーリー性を持つところまでは話せたかな。
試合後はクルージングを楽しむ。天気が良いのに富士山を見られなかったのだけが心残り。
夜はアイスタでエスパルス観戦。ピッチが近い! 魅力が詰まったスタジアムです。
最初は「町田応援するわ〜」と言ってた子どもたち。町田が早々に2得点。
「あー、やっぱり」なんて言ってたのも束の間、怒涛の反撃でエスパルスが逆転。
最高のゲームを目撃し、子どもたちも次第にエスパルスの応援に身も心も委ねる始末。笑



<5日目>
最終日はキッチリ勝利し大会を終える。ゲームの流れを彼らなりに汲み取り楽しめたと思います。
決勝戦後、閉会式を待たずに帰路につくもお盆最終日?の大渋滞で往路同様に6時間前後の長旅…

いやー、しかし楽しかったです。
長時間移動なんかも含め全てのネガティブをポジティブに変換してしまうノリの良さ、最高です。
これからのU-12の活躍がますます楽しみになってきました。

選手のみんな、本当にお疲れ様。また一つ成長できたかな。
保護者の皆様、今回も多大なるサポートをありがとうございました。
大会関係者の皆様、期間中はもとより数か月に渡り大変お世話になりました。
サッカーのまち・清水が団結して作り上げる本大会はやっぱり最高でした!!

Kido Daisuke

U-12清水2023ライブラリ


U-12夏合宿2023ハイライト①
U-12夏合宿2023ハイライト②

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