いよいよ、第1回セレクションが始まります。
選ばれるのではなく、自分で選ぶための機会。
その想いから、アンビシオンではセレクションを3回に分けて行います。
「本気で考えた時間」こそが、未来を変える力になると信じているからです。
ひとつひとつを丁寧に見て、考えて、
「このチームでやりたい」と自分の中で決めてくる子どもたちがいます。
そのプロセス自体が、すでに選び始めているということ。
「どこに入れるか」ではなく、「どこに入りたいか」からスタートしている。
だからこそ、そこに立つだけで、すでに価値があります。
第1回のセレクションには、「第1希望表明制度」があります。
「本気で来た子どもたちを、本気で迎えたい」
その姿勢を制度として可視化し、特典としても反映しています。
想いを持ってきた子に、私たちも覚悟をもって応える。
そんな対話の場にしたいと考えています。
セレクションとは、ただの通過点ではありません。
自分で考えた時間が、そのまま選ぶ力に変わっていく場所です。
そして、「本気で考えた時間」こそが、これから先のプレーや学びの土台になる。
うまさは、すぐに見えなくても、
本気で悩んだその時間が、未来のどこかで必ず武器になります。
セレクションを通して、ひとりひとりが自分のサッカーを考えるきっかけになってほしいと願っています。
“本気で考えた時間”が、サッカーを変える。
その始まりとして、第1回セレクションを迎えます。
今年も、グラウンドで出会えるのを楽しみにしています。