冬合宿を終え

カテゴリ :
タナカ日記
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投稿者 :
田中 悠太

今年の冬合宿は他チームなどとの試合ではなくアンビシオンスポーツフェスティバルを開催致しました。
夏と同様コロナ禍での開催となりましたが、保護者の皆さまのご理解ご協力のおかげで、無事行うことができました。ありがとうございました。

今回はU8-U12まで様々な学年がいる中での、合宿でした。
その中でどのような目的をもってもらいたいかと考えた中で、この合宿では縦と横の繋がりを感じながら、「アンビシオンの一員である」意識を持って欲しいなと思ってました。

普段での活動では、なかなかU12の選手が、U9/8の選手と関わることがないと思うと、チームは一緒なのに名前がわからない、話ししたことがない、などが勿体無いなと思い、この合宿ではなくしていき、またそれぞれの学年に戻ってもあ!冬合宿で一緒にやったことある!などと学年の垣根を超えたチーム作りを目指しました。

合宿内容はU12-U8までをバランスよく、4チームにし5種目を行いました。
ミニゲーム(2日間)、サッカーボウリング、ENGEI、サッカーボッチャ(カーリング)を行いました。

初日のバスから全ての行動をチームごとで行い、それぞれがチームの中でどのような表情をみせるのか。
最初のミニゲームからいつもと違う学年、メンバーがいる中で戸惑いながらプレーする選手もいたかと思います。

しかし種目を追うごとに、少しずつ各チームでのコミュニケーショが増え、高学年を中心にまとまるチームなどがみられました。
特にENGEIでは、チームで協力をし普段あまり一緒にプレーしない、学年もいる中で1つの形をみんなの前で発表する。
これだけでもすごく成長を感じ取れましたし、個人で発表してくれる選手も多く、とても面白く、内容濃い時間を共にできたと思います。

チームを引っ張る高学年、コーチに言われなくても、チームの荷物を運んでくれる低学年などお互いがそれぞれの場所で考え行動してくれていました。
特に高学年は勝負に拘りながらやっていたのではと感じました。
楽しい要素もありながら、勝負に拘る姿勢は低学年の目にもいい影響を与えていたのではないかと思います。

高学年の良さ、低学年の良さがそれぞれにいい影響を与えていた、合宿になっていたのではと思います。
それぞれの良さに気づけたこと、逆に違う学年に気づかされた事などを、それぞれが振り返り、2023年に繋げてアンビシオンとして更に大きく全員で成長していけるように頑張っていきましょう!

今回の合宿に参加してくれたみんな本当にありがとう。
それでは良いお年を!

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