狡猾な試合運びでカメルーンを下したメキシコ、
完成度の高いサッカーでオーストラリアを一蹴したダークホースの呼び声高いチリ、
そして、、、
初戦が前回W杯決勝と同カードという巡り合わせの中、優勝候補筆頭のスペインがまさかの大敗。
考えてみれば、連覇がいかに困難かということは歴史が証明してきた。
ジダンを擁したフランスでさえ、98年W杯・00年EUROの後の02年日韓W杯グループリーグ敗退。
今までにW杯で連覇を果たしたチームは、34・38年のイタリアと、58・62年のブラジルだけ。
スペインの次節の対戦相手はチリ。
前回優勝国の敗退が早々と決まってしまうかもしれない。
だが、この絶体絶命の局面を乗り越えることができれば・・・と考えてみるのも相当面白い。
とにかく眠い(笑)。
しかし面白い。幸せなのは、このW杯という熱の中、今まさにサッカーに携われているという事。
子どもたちがどんどんサッカーを好きになってくれているという事を肌で感じる日々。
W杯、ずっと続けばいいのに(笑)と、2年前のEUROでも感じていたのを思い出しました。
それにしても予想は当たらないな〜(笑)
Kido Daisuke