先日、ジュニアユース設立を発表したばかりですが、私自身少し意外な展開です。
つい最近まで「ジュニアユース設立は早くて2〜3年先だろう」と思っていましたから。
心配事が何もないと言えば嘘になります。創るということは、常に不安と隣り合わせです。
ただ、アンビシオンに期待してくれてる人がいるし、一緒に夢を叶えたいと言う仲間がいました。
そんな時、私は最終的な判断を“直感”に頼ります。
もちろん裏付けがあっての、ですが。そこはかなり整理します。
今回のケース、今から始める未来もあるし先延ばしにする未来もありました。
「どちらが正解か」ではなく「どちらも正解。ならば感覚を頼りに」という考えに至りました。
プランを立てるだけ、計画するだけでは先に進まない。ならば動こう、行動だぞ、と。
設立の発表を終えて1〜2日後に本田圭佑選手の記事を読みました。
「俺にとってサッカーは人生のウォーミングアップだ」
私が出した結論は正解だったな、と勇気づけられました。いや、正解にしなければなりません。
「じゃあ、どこまでやれるかやってみよう」まさに彼の言葉そのままです。
今から楽しみでなりません。全部ひっくるめると「楽しみしかない」そんな気さえしてきます。
Kido Daisuke