話すということ

カテゴリ :
監督の呟き
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投稿者 :
木藤 大輔

先々週のU-6/8保護者会を皮切りに、個々に面談を行っていく中で
サポーター(保護者)と気持ちを共有できていることを本当に嬉しく思います。
指導方針に共感を抱いて入会されたという皆様ですが、話すうちに共感された経緯にも納得。
数あるサッカーチームからアンビシオンを選んで頂いた偶然が、必然にも感じられました。

本当に有難いことです。
前回も書きましたが、どんな些細な事でも話し合える関係でいたいですね。

今月は保護者の方のみならず、いろんな方とお話しできております。
人と話せば多くを学びます。
話すだけでも新しいアイディアがどんどん浮かんできます。

さーて、今日は練習日。
2日しか空いてないのに、久々な気がする。
子どもたちがそうである様に、コーチたちもアンビシオンが毎回待ち遠しいのです!!

誰だって、他人から自分がどう思われているか知りたいものだ。よく思われていたいし、少しは立派だと思われたいものだし、大切な人間の部類に入れてほしいものだ。だからといって、自分への評価を気にするばかりに、聞き耳を立てるのはよくない。
なぜなら、人間というのは間違った評価をされるのがふつうのことだからだ。自分が思うように、自分が望むように評価してくれることなんかほとんどない。そういうのとは全然ちがう評価をされているのがまったくふつうだからだ。だから、腹を立てないためには、自分の評判や評価など気にしてはいけない。他人がどう思っているかなんてことに関心を向けては絶対にいけない。そうでないと、本当に嫌われているのに、部長だの社長だの先生だのと呼ばれていることに一種の快感や安心を覚えるような人間になってしまう。

———フリードリヒ・ニーチェ『超訳 ニーチェの言葉』

Kido Daisuke

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